県議会で代表質問が行われました

県議会の代表質問

昨日は県議会の代表質問で、コロナ対応や来月告示の知事選挙等について答弁しました。
県民の皆様のご協力のおかげで、感染状況はかなり落ち着いていますが、より強力なウイルスの拡大に備える必要があります。
そのため、このたび、国が推計する山口県の最大療養者見込み約800人の2倍以上となる、1,639人の受入体制を県内で整えました。
山口県ではこれまでに、医療が受けられない自宅療養者は1人も出していません。感染した妊婦さんも全員直ちに専門医療機関で受け入れています。今後も、誰一人取り残されることがないよう、十分な受入体制を整えます。
新たなオミクロン株の監視体制もすでに整えました。
今月1日からは、県内でもワクチンの追加接種がスタートしています。
1回目接種が全国1位で80%に到達した本県の万全の接種体制で、円滑に追加接種を進めていきます。
医療従事者の皆様、関係の皆様の献身的なご尽力にあらためて心より感謝申し上げます。
2期目の任期が迫り、依然としてコロナとの闘いが続いています。
そうした中で、世界が直面している新型コロナウイルスの脅威から県民の皆様の命と健康を守り抜くこと、そして、長引くコロナ禍で傷んだ社会や経済を発展的に再生させていくこと、この重大な責務を継続して果たしていかなければならないとの思いで、次期知事選挙への立候補を決意したことを表明しました。
県民の皆様のご信任がいただけるのであれば、コロナ禍を乗り越えて、安心と希望と活力に満ちた山口県の未来を切り拓いていくために、全身全霊をかけて取り組んでいく決意です。
私の投稿へのコメントに、感染者等への誹謗中傷やデマのような内容が増えたため、長いこと投稿を控えていましたが、感染状況もかなり落ち着いてきましたので、少しずつ再開したいと思います。あらためて、誹謗中傷や差別は決して許されるものではありませんので、絶対に行わないようにお願いします。
皆様、引き続きよろしくお願いします。

県議会の代表質問