産業力の強化

農林水産業の育成

インフラ整備

交流の拡大

行財政改革

県民生活の向上

医療・福祉の充実

デジタル改革

県をリードする産業力の強化

企業誘致の飛躍的上昇

• トップセールスで、就任以来300件超の企業誘致、約8,000人の新規雇用増を実現
• 新規投資額は2年連続で過去最高を更新
• 県内への投資誘致により、3つの工業団地を完売。
  新たな事業用地を造成中

県内企業の成長支援

• 半導体・蓄電池・医療等の成長産業の集積が進展。
  EV電池工場の新設が決定、過去最大の950億円の設備投資の予定
• 「やまぐち半導体・蓄電池産業ネットワーク協議会」を設立。
  産学官で関連産業の集積を促進
• 中小企業・小規模事業者の成長を支援。生産性向上や人材確保をサポート

農林水産業の育成

食と暮らしを支える農林水産業の振興

• 農林漁業の「担い手支援日本一」の取組を実施。新規就業者数が増加
• 農林業の即戦力人材の育成・確保、新技術の開発・普及、6次産業化推進等のため「農林業の知と技の拠点」開設
• 下関漁港に新たな漁港ビルをオープン。高度衛生管理も強化
• 海外への売り込み強化で、農林水産物等の輸出品目数は大幅増（18商品→474商品）

インフラ整備

暮らし・産業を支えるインフラ整備

• 下関北九州道路のルート素案策定。都市計画決定を経て事業化へ
• 山陰道の整備促進、岩国大竹道路、国道2号、国道9号など
  幹線道路網の事業推進
• 西日本のエネルギー供給拠点として国際バルク戦略港湾に選定された徳山下松港に、公共桟橋として日本一の水深19ｍの新桟橋が完成
• 錦川流域の治水・利水を担う平瀬ダムの建設事業完了

交流の拡大

移住者の大幅増

• 山口への移住定住促進の拠点を設置、受入支援策の充実により、年間移住者数は3倍となり、8年連続増加。相談件数も4倍に
• 新規窓口相談者数は福岡に次いで西日本で2位に

人やモノ交流の拡大

• 国内最大級の観光キャンペーン
  「デスティネーションキャンペーン」(令和8年秋)の誘致実現
• 韓国・台湾とのチャーター便の運航拡大。利用率はほぼ100%を達成
• 米国・ハワイ州、台湾・台南市、ベトナム・ビンズン省との交流締結
• きらら博記念公園に中国地方最大規模のフラワーガーデンと大型複合遊具広場をはじめ多様な施設を整備

行財政改革

行財政構造改革の実行

• 硬直化した財政構造を転換するため、1期目から行財政構造改革に着手
• 県の借入金(県債残高)を2,000億円超減らし、次代を担う世代の負担を軽減
• 「安心・安全基盤強化基金」など、明日の山口のための事業を行う4基金を創設
• レジリエントな行政体制の強化等を目指す新改革をスタート

県民生活の向上

全国トップクラスの子育て支援

• 第2子以降の保育料無償化を県内全域で実現
• 不妊治療の自己負担への支援
• 全県的な産後ケア体制の構築
• 保育士の配置を国基準より厚くする支援
• 「子ども・子育て応援ファンド」により、子育て支援団体を応援
• 都道府県で唯一、24時間365日対応のSNS相談を実施。
  子どもや子育てに関する全般を相談できる体制を構築
• 学校休業日以外でも子どもが家族と過ごせる「家族でやま学の日」を創設
• 出会いを応援。県の結婚応縁センターの会費を無料化

未来を担う人づくり・教育の充実

• 地域への愛着と誇りを育む「コミュニティ・スクール」を、全国で唯一、全公立学校で設置
• 「乳幼児の育ちと学び支援センター」新設
• 「やまぐちスマートスクール構想」により、デジタルをフル活用した
  一人ひとりを伸ばす教育を推進

災害の脅威から県民の命と暮らしを守る

• 「逃げ遅れゼロ」を実現する地域の避難体制の構築
• 避難所における衛星通信体制の構築など避難環境の整備
• 河川の改修の計画的実施
• DXを活用した効果的なインフラ老朽化対策の展開

医療・福祉の充実

医療提供体制の強化

• 県医療の中核を担う県立総合医療センターの建替えによる機能の抜本強化に着手
• 医師確保対策により、県内の若手医師数が増加に転じる

医療・福祉の充実による安心の確保

• コロナ禍において、全国最速でワクチン接種を推進。
  山口県のコロナ対応力は全国2位と評価(日経新聞)
• 医療・福祉に関わる人材の育成・確保

デジタル改革

デジタル改革の推進

• 全国でも先進的なDX推進拠点「Y-BASE」を整備。官民のDX化を支援
• へき地医療の遠隔サポート、自動運転バス、介護や建設現場へのICT導入など、暮らしに密接な分野でデジタル実装の取組を展開